hukaginoninnsikiの日記

明白で疑うことのできないほど確実な認識を追求します

ジャガイモ超浅植え

じゃがいもで黒マルチで土寄せしない方法があるという。

これも試したい。

 

ジャガイモ超浅植え(じゃがいもちょうあさうえ)

 

福井市の三上貞子さんが考案した、ジャガイモの超小力栽培法。

 

種イモがかろうじて埋まる程度に浅く植え付け(頂芽は下向き)、黒マルチをかけたら、追肥も土寄せもしない。収穫は拾うだけ。これでジャガイモがゴロゴロとれる。「土寄せの頃は田んぼが忙しいから、このやり方はとっても助かる」という声多数で喜ばれている。

 

ジャガイモは種イモの上につく(図)ものなので、土寄せは必須かと思われていたが、黒マルチで暗くしてしまえばイモは地表面でもつくということのようだ。イモが土の中に埋まっていないせいか、この栽培だとソウカ病が少ないという農家もいる。

 

浅植え栽培では、地上部が枯れてから収穫するとマルチに日が当たってイモが日焼けするので、葉がまだ青いうちに収穫するのがコツ。

 

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「土寄せ・追肥・掘り取りいらず! ジャガイモの超浅植え栽培」 13年3月号11ページ 

 

(種芋よりも上に芋ができると聞いたことがある。)

溝に水が溜まるのでその水位より上に種芋が置かれることと種芋よりも上に芋ができるから土の深さは10cmくらいと言われてきた。超浅植え栽培ならば表面に置いとくだけでいいことになるね。

土寄せしないで黒マルチということか。

じゃがいもの保存は米袋の紙袋が良いという光を通さずに空気を通すからだそうだ。ダンボール箱と同じかもしれない。

さつまいもは発泡スチロールの箱で良かったと聞いた。

さつまいもは新聞紙でくるんでダンボール箱に入れとくと良いと聞いた。