hukaginoninnsikiの日記

明白で疑うことのできないほど確実な認識を追求します

愛の思い出

愛の思い出

一つの愛の思い出がもたらす喜びの大きさは大きい。愛するとその行為を思い出す度に心が嬉しくなる。心は喜びに満ちる。一生を通じてその行為を喜ぶのである。思い出す回数は1回や2回ではない。千回万回にも及ぶ。一生を通じて思い出し、その度に喜ぶ。ほんのわずかな愛の思い出さえ、何度も現れる。

神意の実行

2つに一つ

自分に頼るか、神に頼るか2つに一つである。神に頼り、神に自分の重荷を担って貰えば荷は軽い。何故なら、神は全知全能だからだ。あなたが自由意思の下で、神に頼るならば、神はあなたの必要なものを全て与える。神に助けて欲しいと思っている神の子を神は助ける。神は神の子の自由意志を尊重し、自分に頼る神の子を助けない。神の計画に生きるか、自分の計画に生きるか、2つに一つである。神の意志か、自分の意志か、2つに一つである。

 

神生

神の子の自由意志による神意の実行により、人間生から神様生に変わり、人生は神生となる。神の子が自由意志によって神意の実行を選ぶ時、そこは神の国である。放蕩息子が夢から覚める時。神の国がそこにある。神の子の自覚を忘れた神の子が、自分の正体に気づく時、この世の苦しみは終わりを告げる。一切の苦しみ、悪い出来事から救われる。

自由意志の下で神の子が神の意志を行う時、放蕩息子は神の子となり神の家に帰る。単一体のただ光だけの世界に入る。涅槃寂静。自己の魂が光の単一体である事を知る。あらゆるものが光り輝く世界。光明遍照世界である事に気付く。あらゆるものが光を放っている事に気付く。物体が圧縮された光である事に気付く。

本当の喜び

本当の喜び

好きな事をすると心が満ちる。好きな事をする時、自分を愛している。本当の喜びは心がいっぱいになる。一日一日が充実している喜びの日々となる。愛する事は神の意志の実行である。神の意志を行うと真の喜びに満ちる。本物は心が満ちる。本物だからである。本当の愛。本当の価値。本当の光。本当の意味。本物は変化しない。永遠不滅である。

真の喜びに満ちたあなたは、丁度母親に抱かれてお乳を飲んでいる赤ちゃんのようである。平安で満ち足りている赤ちゃんのようである。鳥肌が立つ程に美しい音楽を聴いているあなたのようである。砂浜を歩いて水平線に沈む美しい夕日を見ているあなたのようである。

あなたは魂である。

あなたの正体

あなたは魂である。正当な血筋を引く神の子である。全知全能の永遠不変なる無限のただ一つの神の正統な子孫である。本当の子供。愛する子供。愛そのものである子供である。愛であるものが愛する事は自然である。あなたが愛する事は自然である。あなたが愛すれば真の喜びに満ちる。あなたの喜びを神は見守る。あなたが魂である事に気付く事を神は待ち望んでいる。放蕩息子が家に帰って来る事を父は待ち望んでいる。

 

自分の正体

あなたが自分の好きな事をする時、あなたは自分を愛している。自分を愛する時、自分の内なる神を愛している。神は愛であり、愛する事は神の意志である。自分を愛する時、あなたは神の意志を行っている。神を愛する時、神はあなたを愛する。神はあなたを守る。

神はあなたの必要を満たす。愛する時、あなたは自分が神の子である事を思い出している。自分の正体を思い出している。愛する時、あなたは神の意志を行っている。神の意志の実行は真の喜びの原因である。

ただ一つの命への奉仕

人間の正体

私達はただ一つの命である。真に存在しているのはただ一つの命である。無限に広がるただ一つの命である。ただ一つの命が神である。ただ一つの命への奉仕こそが真の喜びの源泉である。神の意志の実行が真の喜びの原因である。ただ一つの命の意志の実行が真の喜びの原因である。ただ一つの無限なる命への奉仕があなたの生きる目的である時、神の国になる。ただ一つの無限なる愛への奉仕。ただ一つの無限の神への奉仕。神と呼んでいるもの。愛と呼んでいるもの。命と呼んでいるもの。無限なるものはただ一つのものであり、本来名前の無いものである。全ては一つであり、分離していない。分離していると見えるものは幻である。神は愛であり、神意の実行は愛する事である。真の喜びに満ちる事である。あなたは神の子故に愛するのである。愛する時あなたは神の子に立ち帰る。愛さない時、放蕩息子となる。本来のあなたは神の子である。真のあなたは神の子である。愛していない時、放蕩息子の夢を見ている神の子である。

内なる神

内なる神

一番仲良しの友達よりも、一番親しい家族よりも、もっと近くに神がいる。あなたの魂の内側に神がいる。あなたは神と一体である。あなたは神と共にいる。あなたは愛である神と共にいる。愛である神があなたを愛しているのは当然である。自然である。神はあなたを愛する。神はあなたを守る。神はあなたの必要を満たす。

神はあなたを愛している。故にあなたの自由意志を尊重している。あなたが自分の事を神の子ではないと誤って信じる事を許している。待っている。あなたが目覚めるのを待っている。気付くのを待ち続けている。見守っている。神の子ではないと信じて、貧しい村を迷い歩く放蕩息子がいつか真実に気付いて、自分は神の子であると見出す迄、思い出す迄待っている。正体を見付ける迄待っている。

神の軍隊

神の軍隊

神の国には神の軍隊がある。神の子は神の軍隊の一員である。神の軍隊は神の意志を実行する。神の意志は愛の意志であるから、神の軍隊は愛の軍隊である。神の軍隊は愛する。神の軍隊は殺さない。神の軍隊は傷つけない。神の軍隊は裁かない。神の軍隊は非難しない。神の軍隊は批判しない。神の軍隊は過ちを指摘しない。神の軍隊は過ちを見過ごす。神の軍隊は許す。丁度、幻の国に見られる救急隊や消防隊に似ている。